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死海にたどり着けねぇ…

2009年 07月 02日 (木) | 編集

世界の七不思議 〜自然編 候補から、『死海』 が候補落ちしたんだとよーー!!!

そんなバナナーーー!!

な記事を前回書いた(こちら)。


プカプカ浮いて、魚がすめないほどの塩分濃度。 近年、水位低下問題にさらされている。 そんな死海ですが、


念願かなって死海に行ってきた! (数年前)


ヨルダンの首都アンマンから自力移動。 交通費をケチったばかりに余計な時間を労力がかかることになるとは夢にも思わず。


摂氏40度を超える砂まみれな道をバスで移動中、

強制的に降ろされるカナダ産オトコ2人と日本産オンナ。 



途方にくれてる場合ではない。

道路に放流されたアテクシたちはプランBを発動する。



◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
   


バスはアテクシたちを残して走り去った。 マジか・・・ 

ジリジリと目玉焼き状態になっていくアテクシたち。 日陰はない。 アスファルトが燃える。 死海ビーチはまだ先だ。


『じゃぁ、こうなったら・・・』




そう、方法は一つ。




ヒッチ!

(ヒッチハイク。英語ではヒッチと言います)




長い道路がまっすぐ延びている。 ああ、車なんて全然走ってないじゃん!


ライアンがアテクシに近づく。


ニヤリと笑う。



あ・・・。




ですよね、 ですよね。




アテクシの仕事ですよね???!!



荷物を置いて道路側に出る。 舗装された道から熱が上がってくる。



ハンパなくあちぃ!!!

ビーサン溶けるんじゃね??!



白い車が1台来た。 嗚呼、天使の馬車に見えるのは気のせい? ちょっと歳がいった夫婦のセダン。


乗せてくれないに5000点。



親指上げてヒッチなポーズをするアテクシ。


『あなたたち、こんな暑いところで何してるのザマス?』 的なイタイ視線を突き刺しながら走り去るセダン。





チーーーーン。



しばらく待つ。 1台のセダンが来た。



前に2人乗っている。 お!オトコじゃないか!




ジャンプしながらヒッチなポーズをするアテクシ。




ブオオォオオォォーーーーーン・・・・


走り去るクルマ。





テメーー(怒)!!!!!!



スルーした車に怨念を送ろうとしたら、





あ、止まってくれた! 時間経過、約10分じゃんけ!




ライアンとベンが後ろから登場。 車に駆け寄る。 アテクシもスキップ。



彼らはヨルダンの学生でどこかに行く途中だったらしい。 なんていい人たち!! アラビア語が話せるベンが彼らに交渉。


危うく怨念送るところだったけど、ヒッチ成功。 グッジョブ、アタス!



そして外国人のみが来るという "tourist beach" に着いた。 乗せてくれた学生たちにたくさんお礼を言って別れる。 帰りはどうするんだろう?? この辺は深く考えないでおくべ。


CIMG3236.jpg 

つか、死海ってホントに浮くのよ!!




死海体験・・・ すっごいおもしろかったので、次に続きます!



もう少し写真載せていくぜー
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死海・・・ 残念…

2009年 06月 30日 (火) | 編集

<死海>新・世界の七不思議から脱落 パレスチナ問題余波で  ヤホー!ニュースより


あぁ〜〜 そうかぁ・・・ 死海は候補脱落なのですか・・・。


古代の『世界七不思議』にならい、自然や文化を保護する目的で、今回は自然の七不思議を決めるらしい。

だけども有力候補の1つ、死海は、またがるイスラエル、ヨルダンの推薦はあったけども、パレスチナ自治区が反対。

理由はパレスチナ自治区に住むユダヤ人コミュニティの一部が、イスラエル支援をしているからだという。


死海は最近、水位が下がり続けている。ヨルダン川の水や死海のミネラルの採取により30年間で大幅に縮小してしまった。

むぅ・・・・ この問題は簡単に『どっちがいい!』 『あっちが悪い!』 とか言える問題ではないけども、やっぱり、地球の遺産を人間が保護をしていく中で、人間が生み出した問題により、また一つ、自然保護が犠牲になっていくのね。


死海が7不思議に選ばれれば、湖の環境問題に注目を集めることができる可能性もあっただけに残念です。



アテクシも死海は行ったぞ!! 



死海 - Dead Sea-

西側にイスラエル、東側をヨルダンに接する塩湖。湖面の海抜はマイナス418メートルと、地表で最も低い場所にあたる。

海水の塩分濃度が約3%であるのに対し、死海は30%の濃度を有する。生物の生息には不向きな環境であるため、死海と呼ばれる。


この濃い塩分濃度のため浮力が大きく・・・






イヤーー行きたいっしょ、これわ!!




アテクシも憧れてたわけよ!! 新聞紙を広げて浮いてるオッちゃんの写真とか資料集で見たよーー!




それで、アラビア半島を旅ったときに、念願の死海に行くことに。



前日にシリアの首都、ダマスカスから5時間かかってバス移動。 国境を越えヨルダンの首都、アンマンに到着した。


夜11時頃チェックインをする。1泊700円の安宿。 アンマンにある有名な宿、クリフホテル。 ここは、イラクでアルカイダに拉致された香田証生さんが泊まった宿。


夕方4時にバスを乗ってからポテトチップしか食べてないよー。 お腹空いたよー。もう夜の10時だよー。



そんなこと思いながら、TVのある共同部屋をのぞいた。見たら1人の白人オトコと目が合う。


おぉっ。 かっこヨシオじゃないですか!!


ニッコリ笑う彼。

ニコッと返すアテクシ。


部屋に荷物をおいてから下にあった雑貨店に行き、カップラーメンを買った。

アラブ諸国、汗を大量にかいているからか、ポテトチップとかコーラとかカップラーメンが非常においしく感じるのよ!!


宿に戻ってキッチンへ入ってお湯を沸かした。



先ほどの白人オトコが話しかけてくる。


『これからバーにサッカーを見に行くんだけど一緒に行く?』

バーに行きたい! だけど移動で疲れていたのと、お腹がすいていた。

『うれしいけどこれからご飯食べるから明日はどう?』 

プランAがダメなら、自分からさりげなくプランBを提案をしてオプションを増やすべしっ。


『明日は死海に行くのだけど、もしよかったらどう?』


おおっ! なんてタイミングヨシオなの!


死海はタクシーやらバスやらを乗り継いで行かなければいけない。一人で行くのは絶対イヤだ! 宿で友達を探そうと思っていた矢先に宿到着10分でお誘いの声がかかった。


幸先いいじゃないか! グッジョブ、アタス!


名前を聞くと、彼はカナダからの旅人ライアン君。 つい昨日ここで友達になったという、これまたカナダ出身オトコのベンと3人で翌日、死海に行くことになった。


この死海に行くまでがこれまた大変でべビった。


何事も一筋縄でいかないのがバックパッカーの醍醐味。 だからこそ、感動もひとしおなのだが、とにかくいろんなイレギュラー続出なのである。 つか、むしろイレギュラーしかない、みたいな。



イケメンのライアン君と一緒にいたメガネをかけて物腰の優しいベン君、彼もカナダ出身であったが、住んでいたのがUAE(例の7星ホテルがある超金持ち国)に家族で住んでいて、


彼はアラビア語を学ぶためにヨルダンの大学に通っているのだそう。

どうしてUAE(のアブダビという都市)にすんでいるの?


『父親が心臓外科医なんだ』


ということで、実は超ウルトラボンボン級ってことが判明。 おめー、どうして1泊700円のところに泊まってるわけ?



翌日、アラビア語ができるベンがいてくれたおかげで、本来なら旅人同士で宿からタクシーチャーターして、一気に死海まで行くところを、


コストを抑えてタクシー + 普通のバスを2回乗り継ぎ、わからなかったらべンが街の人に聞いてくれ、いざ出発。


これが途中で悪夢に変わることに気づけ、アテクシ!!


さっきまで普通の道を走っていたが、どんどん埃っぽい道を下り始める。



おもしろい。今まで普通に街中にいて平坦だったのに、今はどんどん坂を下っていく感じなのだ。

海抜の低いトコロに行くのがわかる。


乾燥した砂埃な、だけど幹線道路っぽい道を進む。


CIMG3273.jpg 



こんなんが延々と。

 




バス運転手がなにやら言ってきた。


『バス、ここまでしか行かないんだって』



ハイ?  なんですと??




・・・。 ここって・・・・・。



すでに右側には死海が広がり見えているんですけど、まだビーチは先でしょ?



ここでおろされるって、どうしたらいいわけ?



この40度を越える中、外に放り出されるってワケ??!




                            ミイラ化するっちゅーねんっっ!!





アラブの国の 『ナンデ?ナンデ??』 現象には慣れていたアテクシだったが、ここで降ろされても!!


ベンも何か言っているが、結局バスは死海のビーチ前まで行かないとのコト。



リリースされるアテクシたち。  ぐおぉおぉっっ!! クソアチィ!!


この後、どうするか・・・


次に続く!


死海写真、次回載せます!
アテクシのセクシーショットと一緒にだ。
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短期限定よみがえる昔のオトコ

2009年 06月 25日 (木) | 編集
久しく海外に行ってない。 


思い返せば最後に行ったのは去年の8月、タイじゃんか! 10ヶ月も・・・ って、本来ならすでに旅立っていた予定だったのに!!

その代わりに

来月は皆既日食 in 杭州だーー!!!


これ、本当にちょーーー楽しみ!!!! ホント楽しみすぎてヤバイです。 


『皆既日食、どこかで見るの?』

最近よく聞かれる。アテクシが家でおとなしくしてるわけない、って思われてるらしい。 おう! 国内日食観測は相当混みマックスなので、杭州行くぜ!


今はこのために生きてるといっても過言ではない(ホント)。


こんなに心臓がドキドキする海外旅行は人生初の海外旅行、しかも彼氏(18歳当時)の実家 in カリフォーニア以来じゃまいか!! ←甘酸っぱいティーンな思い出に涙ちょちょぎれるぜ


LAのフリーウェイを黒い車で走るのよ。カーラジオから流れる英語の曲でさ。 ああ、DJも英語なんだよね。 自分が初めて異国の地にいることを思い出したっけなー。


『この曲いいね!!』

聞いたことがなかったリズム。スカっていうジャンルなんだよ。彼が教えてくれた。へぇ〜〜 スカっていうんだ?


一生懸命、DJがいう曲名を聞き取ろうとしても、英語のわからない私。 ただただその、流れてくるリズムに体を揺らしてたっけ。


数日後、出かけて戻ったクルマの中。


『コレ、聴いてみて!』


彼から渡された1枚のCD。見慣れた黄色い袋に入って、タワーレコードの。え?もしかして、 もしかして?!


クルマのオーディオに入れて思わず叫んだ。 キターーー!!!(←当時はこんな言葉ないが)



The Mighty Mighty Bosstones - The Impression That I get



ラジオから曲名とバンド名を聴いててくれてたんだね。 


ってか、今、フッと思ったんだけど、


『この曲を聴くと思い出す昔のオトコ(オンナ)』 っていません?!


え? ない?  イヤ、みなさんにもあるっしょ、1曲くらいはっっ!!



アテクシなんて、ザッと思っても片手じゃ数え切れないくらいある。 いつもは完全凍結過去に葬り去ってるオトコたちだけど

ある曲が流れてくるとよみがえってくる短期限定オトコたち、みたいな。



NirvanaのSliverとか、OasisのDon't Go Awayとか、U2のWild Honey なんて、
 


あ〜 あの場所をクルマで走ってるときに聴いたなー、

とか、

あ〜 こんなこと言われたな〜

やら、

ってか、フザケンナ! ボケッ!!

って、


でもそんな過去があるから新しい恋をして、またおんなじことで悩んだり、すれ違っちゃったり、結果、学ばない三十路ができあがったわけだ。 ここに。



古代ギリシャの哲学者 プラトンはおもしろい逸話(神話)を残してるのが興味深い。


大昔、人間がまだ人間ではなかった頃。


人間は丸い形をしていた。 頭が二つ、手足が四つずつ。それは男男、女女、男女というカタチの3種だった。

あるとき、自分たちの力を過信した人間たちは神の怒りにふれる。 激怒したゼウスはその人間たちを真っ二つに引き裂いてしまった。


ドドーーーーン!!! 真っ二つですよ!!!


で、その引き裂かれた傷口をふさぐために、皮と皮をひっつけたのがおへそになったわけ。


そんな人間たちはその後どうなったか。


それぞれ昔の自分を懐かしむ。 離れてしまった片割れを恋しく想い始めた。


もう一度、一緒にいたい、と。



男男であった人間は別れた片割れ(男)を捜し求め、

女女であったある者はその片割れ(女)を捜し求め、

男女であった者は片割れの男、または女を求めて歩く。



この伴侶を求めることがエロスになる、と、プラトンは有名な 『饗宴』 で言ってます。 


つまりアテクシがデートでドキンコワクワクするのは、昔、男女だったがために、今、その相棒(オトコ)を探してるからなのかーーー!!!

だから同性愛というのは別に特殊でもなんでもないんですな。


人間はかつての半身を求めていく、その行為がエロス(真実の愛)であり、これこそが真理にたどり着く行為につながるんだと。


ただ男女が肉体的に惹かれ愛し合うんじゃなくって、精神的に高めあい求める、それがプラトニックラヴという言葉につながる。

現代になってエロスは性的な意味合いが強いけども、元々は 『真実の愛を探すこと』 なのよね。


なんかわかりやすくって納得・・・

異性や同性の恋人を求めるのは当然ってことかー。 
 

自分が自分じゃないくらい、経験したことのない感情、どうしたらいいかわからないそれを誰かに抱く、ってそうそうないし、だけどこれが愛の一つの形なんだろうね。



かつてのような完全な自分になる期待、

その片割れと出会ってどうなるんだろう、という恐怖、

一緒にいる平安と不安、



恋愛の感情ってこんなん繰り返しだよなーーー。  アテクシなんて半永久的にスパイラルに陥ります。


片割れの相手に自分を見るわけだから、つまりそれが、叱責する、褒める、ケンカする、仲直りする、嫌いになる、好きになる、 これって "相手の中にある自分" に対してしてるってことで、


つまり、

相手に無関心になるということは、片割れの中に自分を見つけることができない、と気がついたときなんだね。  


とか、アタマで考えつつも、心はダイレクトに正直だから葛藤の連続なんだけど。


こんなウンチク考えるアテクシってオトコにしたら相当メンドいだろうなぁ・・・ スイマセン


なんて、さっきiTunesのラジオを聴いてたら、思い出の曲が流れてきたのでそこはかとなく書きつくってみました。


いつもコメントありがとうございます!
お返事書いてませんが改めて書かせていただきます。
過去の記事に対するコメントもわかるようになってるのでありがたいです。
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